ゴミ屋敷の片付けには手間や費用がかかるので、「そのままで売却することはできないのだろうか？」「手間をかけずに片付ける方法はないだろうか？」などのお悩みをお持ちの方も多いと思います。

ゴミ屋敷状態になってしまった不動産の売却方法やポイントについて解説します。

ゴミ屋敷状態になってしまった不動産の売却について、次のような事例があります

＜自分で片付ける＞

自分で片付ける場合、まとまったごみの捨て方には注意が必要です。

ごみは自治体のごみ回収日に出しますが、一度にごみをまとめて出すことは禁止されています。そのため数回に分けて出さなければいけません。また家電リサイクル法の対象製品などは粗大ゴミとして出せない場合があります。

費用：数千円程度（粗大ゴミ処理券等）

＜専門業者に依頼する＞

専門業者に片付けを依頼する場合、ゴミの分別、処分だけでなく、消毒や清掃などの依頼も可能です。庭木の剪定まで依頼ができることも。片付けを依頼する際は一般廃棄物の許可証を保持している会社を選ぶとよいでしょう。残地物の多い空き家や遺品整理などにも対応してもらえます。

費用：3万円〜40万円程度（処理するゴミの種類や量によって異なります）

自身で複数の買取業者に問い合わせると、やりとりなどに手間がかかってしまいますから、一般的には一括査定サービスが利用されています。

住宅ローンに問題がある方は任意売却という売却方法を行うこともできます。

任意売却とはローンの支払いが厳しくなったときに金融機関の了承のもと、売却を行うことです。

債権者との交渉次第でゴミ屋敷であっても売却することができます。このような方は1人で悩まずになるべく早く相談をするようにしましょう。

ゴミ屋敷の売却はプロに相談を

「ゴミ屋敷を片付けるのは大変…」というイメージはありませんか？無理をして自分で片付けなくてもいいですし、そのままの状態のまま買い手を見つけることもできます。

今回は、不動産を売りたい方にとって、家の片付けや清掃などで頭を悩ませることが多いゴミ屋敷について、売却方法やポイントをお伝えしました。

ゴミ屋敷の売却でお困りという方はまずは、査定額を比較することが１番の安心材料になります。

スマセールでは、ゴミ屋敷などお困りごとの多い不動産を専門に売却のサポートを行なっております。
お悩みに寄り添い、買取査定金額の提示だけではなく、最適な売却方法のご提案も行っております。まずはお気軽にご相談ください。