戸塚区はどんな町！？【横浜市戸塚区の概要】

戸塚区は、昭和14年(1939年)に鎌倉郡内の1町7か村（戸塚町、川上村、豊田村、中和田村、本郷村、瀬谷村、中川村、大正村）が横浜市に合併したことにより、横浜市の区として誕生しました。

昭和30年以降は、道路網の整備や鉄道の延伸、工場の進出や宅地開発などで人口が急増しました。

その後は戸塚区から、瀬谷区、栄区、泉区が分区となりましたが、面積が35.7k㎡あり、横浜市で最大の面積を誇っております。

地形的には、多摩丘陵の南西部に位置していて、区の中央部から南北は柏尾川が流れ低地になっており、その周囲は起伏の多い台地が広がっています。

東戸塚駅周辺の区画整理事業や、戸塚駅周辺の再開発事業などにより、利便性が向上しました。

交通機関は、JR東海道線、JR横須賀線、市営地下鉄ブルーライン、国道1号線、環状2号線、環状4号線、などの交通網が整備されていますが、区の面積が広いことから駅や主要道路から離れた場所にも住宅街が多いことが特徴です。

また、農地や樹林地も多く残されており、自然環境に富んでいることも特徴としてあげられます。