金沢区はどんな町！？【横浜市金沢区の概要】

金沢区は、横浜市の南端に位置しています。区の東は東京湾に面し、南は横須賀市・逗子市・鎌倉市、西は栄区に、北は磯子区に面しています。区の大部分は起伏の激しい丘陵地で、100m前後の山が入り組んだ地形になっています。

内陸部には横浜市南部エリア唯一の大規模な緑地圏が形成されており、臨海部は横浜市唯一の自然海岸である野島公園や、海の公園、八景島などの貴重な海辺の資源を有しています。

金沢区は、関東の南寄りに位置していることから降雪が少なく、秋季の強い西風もやや緩和され、冬季は黒潮の影響により気温が緩み、市の中心に比べ夏は涼しく冬は暖かいといった過ごしやすい気候です。

面積は横浜市内で6番目に広く約30.68k㎡あります。臨海部の埋め立て地になっており、市内の中小工場・企業が集約した大規模な臨海産業地区が形成されており、工場製品の出荷額は全市の中でも上位を占めています。

金沢区には、日本最大級の水族館や乗り物などのアトラクションが楽しめる「横浜・八景島シーパラダイス」や、潮干狩りや海水浴、BBQなどのレジャーや様々なビーチスポーツが楽しめる「海の公園」、世界の希少草食動物が中心に飼育されている「金沢動物公園」など、人気の観光スポットも数多くあります。