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【専門家が教える】訳あり物件・事故物件の売却で困らないための注意点とポイント|買取一括査定・相談ならスマセールへ

2023.08.13

事故物件

【専門家が教える】訳あり物件・事故物件の売却で困らないための注意点とポイント

訳あり物件や事故物件を所有していて、困っている方も多いのではないでしょうか?

訳あり物件や事故物件の売却では、思うように買い手が見つからないことに加えて、せっかく売れたのに告知事項に違反してしまうと訴訟になる恐れも・・・

では、訳あり物件・事故物件を売りたいという場合には、どうすれば良いのでしょうか。

最も安心なのはこのような物件の取り扱いになれている不動産会社に相談することです。
その上で複数の査定を比較することがポイントといえるでしょう

訳あり物件・事故物件など売却が難しい不動産を専門に扱うスマセールが、訳あり物件・事故物件の売却のポイントをご紹介します。

こんな方におすすめの記事です

  • 訳あり物件・事故物件を所有している
  • 訳あり物件・事故物件を売りたい
  • 相続放棄をしようか迷っている
  • 残置物処分費用やリフォーム代がない
  • 売却後のトラブルを避けたい

訳あり物件と事故物件の違いとは?

「訳あり物件」とは、何らかの事故やトラブル、不利益となるような不動産のことを指します。

それに対して「事故物件」は自殺や他殺などが起こった物件です。自然死でも特殊清掃が入ったら事故物件として扱われることが一般的です。

事故物件は線引きが曖昧なので告知すべきか相談する

事故物件の定義には線引きがあいまいなところがあります。
自殺か事故死がわからない場合や、自然死でも発見に時間がかかることもあるので、不動産会社でも事故物件の判断が分かれるところです。

となると、何を告知すべきかが分かりにくいと感じられるかもしれません。

そうした場合でも仲介で売るなら不動産会社がサポートしてくれますが、
買取の場合は買い手と直接交渉しなければならなくなります

いずれにしてもこうしたリスクを回避するためには、
「不動産会社がサポートしてくれる場合には物件の状況を隠さずに説明しておく」その上で、
「買い手への告知義務違反にならないようにどう告知すべきか相談しながら決めていく」ことが重要です。

訳あり物件は種類によって売り方が変わる

ちなみに、訳あり物件といっても種類があり、物件によってマイナスとなる要素はさまざまですが、大別すると「物理的な瑕疵(かし)」「法律的な瑕疵」「環境的な瑕疵」「心理的な瑕疵」の4種類です。

たとえば、建物を壊した後に新築ができない再建築不可物件や、地震に弱く旧耐震基準で建てられた建物などもこれに含まれます。

物件ごとに売り方が異なるので、専門家に相談しながら必要なことを処理していかないと売却が難しくなります。

物理的な瑕疵のある物件

雨漏りやシロアリ被害、耐震強度不足などは、物理的な瑕疵にあたります。
生活に支障が出るなど物理的に不都合がある場合です。

物理的な瑕疵の例

シロアリ被害・雨漏り被害・耐震強度不足・土壌汚染・地盤沈下など

法律的な瑕疵のある物件

建物の再建築ができない、増改築ができないといった自由に使えない建築制限などがある場合です。

法律的な瑕疵の例

再建築不可物件・違法建築物、既存不適格物件、市街化調整区域内の物件・接道義務を満たしていない物件など

環境的な瑕疵のある物件

環境的な要因によって騒音や悪臭などや暴力団事務所が近くにあることで安全に生活ができないという場合です。不動産自体には問題がなくても周りの環境に問題があるというケースです。

環境的な瑕疵の例

近くにゴミ屋敷がある・近くに暴力団事務所があるなど

心理的な瑕疵のある物件

心理的に不安に感じられる自殺や殺人事件があった事故物件などです。

心理的な瑕疵の例

自殺や殺人事件、社会的な事件や事故、火災、近隣トラブルなど

空き家を放置することで起こるトラブルもある

実際に住んでいなかったとしても、所有している家が原因で事故などが発生するかもしれないという大きなリスクをかかえています。
というのも、家の倒壊や火災などで事故が起きた場合には所有者に責任が及ぶためです。

住んでいないからといって不動産を放置するのはマイナス面が大きいのでおすすめできません。

また、「特定空き家」に指定されると固定資産税が約6倍に増えることになるので、このようなリスクを不安と感じる人は、早めに専門家に相談するのもいいかもしれません。

訳あり物件・事故物件を売却するポイント

ここまで説明してきた「訳あり物件」や「事故物件」には、
心理的にネガティブに捉えられてしまう要素や、
金融機関のローンが通りにくい、
再建築や増改築ができないというケースもあります。

このような不動産は買い手との調整に時間が掛かるケースが多いです。また正しく価値を判断してもらうことも難しいのが現実です。

訳あり物件・事故物件の売却方法は主に3つあります。

訳あり物件・事故物件の売却方法
  • 不動産買取業者に買い取ってもらう
  • 複数の買取業者を比較して買取してもらう
  • 不動産仲介を通して売却する

残地物の処分や売却にできるだけお金をかけたくない」「売却後のトラブルを避けたい」というケースでは買取業者に買い取ってもらうことがオススメです
業者買取のメリットは残置物処理、リフォームなどせずに売却できることです。(場合によっては特殊清掃も依頼できるケースもあります)

一方、インターネットやチラシなどで宣伝をして買い手を探していくのが不動産仲介です。一般の方から買い手を募集するので売れるまでに時間がかかるケースが多くなります。

時間が掛かっても出来る限り高い金額で売却したい場合や、リフォーム費用の負担や自ら売却に手を掛けられる場合にはオススメの方法です

それぞれの売却方法の違いやメリット・デメリットについては、こちらの記事で解説しております。

面倒な手間なく複数の買取業者の査定金額を比較するなら、スマセールがオススメです。

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訳あり物件・事故物件の売却にはスマセールがおすすめ

訳あり物件・事故物件にはさまざまな売却方法があります。プロの意見を参考にしましょう。

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訳あり物件・事故物件の売却を検討されている方、空き家の処分にお困りの方、不動産会社に売れないといわれた方、すでに他で買取の相談をされている方など、どのようなご相談でも、お気軽にご相談ください。

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